先日、地元を車で走っていた時に
思わず笑ってしまったお話です。
歩道をご年配の男性が後ろ手を腰に当てて
ゆっくり歩いていました。
その方は丁度坂にさしかかる所で
距離にして2m程度なのですが
それがまた結構な急坂なので
信号待ちだった事もあり、
ついつい気になって様子を見ていました。
男性は「トトトッ」と
3歩上っては
引っ張られるように
「トトッ」と後ろに2歩下がり
また「トトトッ」「トトッ」
と上っては下がってを繰り返しながら
すこしずつすこしずつ坂を上っていきました。
完璧に「365歩のマーチ」を地でいってます(笑)
いや笑ってる場合じゃないです。
今にも後ろに転がっていきそうなその様子に
「どうしよう、どこか脇に停めて手助けした方がいいかなぁ」
と思っていると
丁度坂の真ん中あたりまで来た男性が
後ろに回していた手をフッと解いた次の瞬間。。。
「ダダダダダダダッ!」
一気に坂を駆け上っていきました。。。。
呆気にとられた僕は
「ウソでしょっ!」と
思わず車内で1人大爆笑してしまいました♪
男性は坂を上りきると
何事も無かったかのように
またゆっくりと歩きはじめてました(笑)
以上
ウソのようなホントの話
今吉からでしたっ。